東京大手前会2016( 2016/5/14 )

東京大手前会2016は盛会裏に終了しました!

東京近郊に在住の同窓生が一同に集う、年に一度の同窓会が五月晴れの5月14日(土)、アルカディア市ヶ谷私学会館で盛大に開催されました。
 倉田眉貴子大手前副理事長ほか本校等からの来賓の方々と第1回卒業生から現役大学生の第59回卒業生までの約90名が集まりました。今回は小川会長の声掛けで、初めて高松校同窓会の三好会長が参加され交流を深めました。

開会は12時。例年お願いしている高松校卒業のフリーアナウンサー藤岡絵里さんの司会で、先ずは主催者の小川会長のご挨拶、その後倉田副理事長から「ジュネーブの新渡戸稲造」と題する講演が行われました。「武士道」という難しいテーマをエピソードを交えながらわかり易く解説して頂きました。
同窓生の皆さんは真剣な眼差しで興味深く聞き入っていましたよ。

講演の後は 秋山大手前同窓会会長、三好高松校紫峰会東京支部長による来賓祝辞、引き続き吉井前東京大手前会会長・現顧問の音頭で乾杯、いよいよ宴会が始まりました。卒業年次毎の配席なので懇談は大盛り上がりです。あちこちのテーブルで大きな話し声が、また大きな笑い声が聞こえていました。
 後半は恒例の卒業年次別近況報告。若い順に壇上に上がり、ユーモアたっぷりに各自の近況を報告しました。若い人達も先輩に負けず、しっかり自分を売り込んでいましたよ。
 続いて小野真澄校長による大手前の近況報告があり、我々の母校が着実にその実力を向上させていることが確認できました。
 そして校歌斉唱。母校から東京まで送って頂いた校旗に正対して大きな声で歌いました。校歌は何年たっても思い出すものですね。
 最後に3個グループに分かれて写真撮影。皆さんいい笑顔で写りました。

 今回、特別のプレゼントとして、故小野先生のご著書「The Collection of A Hundred Poems One by One Poet」(百人一首の英訳版です)を出席者全員に配布しました。

来年は、5月20日(土)に開催する予定です。皆さんの多数のご参加を切に願っています。

(文責 第18回生 湖﨑 隆)