第04回和気先生を偲ぶ会(大滝山)( 2019.9.7-9.8 )

開催報告
第4回 和気先生を偲ぶ会(大滝山)

◎開催日:2019年9月7日(土)-8日(日)
◎開催地:琴平&大滝山

1.和気俊郎先生の墓参

今年も、原田、横田(以上4回生)、三原、神原(良)、臼杵(以上5回生)、
香川(6回生)の6名が、玉泉院金林寺(善通寺市)にある和気家の墓地にお参りをさせて頂きました。


2.和気(俊郎)先生を偲ぶ会

 今年度は、新しく5回生の宇野、神原(良)両氏の参加を得て、参加者は原田、横田、漆原、埋忠、三原、塩田、宇野、神原(良)、香川、長峰、臼杵の11名となった。原田会長挨拶、横田支部長の音頭による乾杯の後、歓談、参加者各位からの近況報告を受け、また、事務局からは、①ホームカミングフェスティバル(HCF)にて展示を行い、理科部生徒と交流が出来たこと、②和気士緒先生から寄贈を受けた和気俊郎先生の遺品(段ボール3箱=2箱は日本原色図鑑シリーズ(約50数冊)、あと1箱は生物部機関誌「むくのき」等)を原田、臼杵で分類整理、学校側に「カエルの会」としてのその保存、管理、活用について学校側に意見具申したこと、などを報告した。
また、宇野さんから「凱陣(悦)」を、香川さんから「おお岡大」、「佐々成政の隠し酒」等の差し入れを受け、日本酒談義も盛り上がりました(宇野さん、香川さん、ご厚意ありがとうございました)。

   

3.9月8日(日) おもいでハイク(大滝山)<オプション>

登山参加者は、原田、埋忠、三原、塩田、香川、長峰、臼杵の7名。昨年同様、チャータータクシーにて、「こんぴら温泉湯元八千代」を9時出発、まずは、讃岐山脈最高峰「竜王山」(写真左=1060m)に向かう。頂上直下の駐車場から数十分歩いたところでノリウツギの花にミドリヒョウモン数頭を、また、駐車場に戻ったところでアサギマダラ(ノリウツギ訪花)1頭を見かけた。その後、林道経由で大滝山に移動、その途中、道路脇の花にナガサキアゲハ(夏型)を目撃した(写真撮影できず)。大滝寺で覚えていることは、山麓での白いそば畑(入って蝶を採ろうとして先生から注意された)と、大滝寺前の階段位であったが、結局、その他の記憶は戻らず終いであった。お寺にお参りした後、お寺裏にある山頂三角点(946m)を踏み、境内空地でサカハチチョウ(夏型)やヒメアカタテハを見ることができた。久しぶりの珍しい蝶に皆さん大喜び。暫し自然観察を楽しんだ後、香川県側に降り、高松空港近くの大きな蕎麦屋で遅い昼食をとって、予定どおり15:00 「こんぴら温泉湯元八千代」に帰着、解散した。
今年も、企画を含め、三原さんには大変お世話になりました。天候にも恵まれ、楽しい自然観察行になったのではないでしょうか。皆様、ご苦労さまでした。(文責 臼杵)